2022年、聖書にあるブラッドムーンが出現 ヤーウエの大いなる恐るべき日が近づいた
終末の兆し:5月16日「フラワームーン」が到来
専門家は5月16日に「フラワームーン」月食を予測しています。近年、ブラッドムーンが頻繁に現れ、聖書学者の注目を少なからず集めています。なぜなら、ブラッドムーンは、神の裁きの日や重大な事件が起きることとして示される聖書の預言だからです。
歴史を考察すると、「ブラッドムーン」が現れる時期に、不思議と重大な事件が起きていることに驚きました。
2003年11月9日、皆既月食が発生し、ブラッドムーンが現れ、香港で重症急性呼吸器症候群(SARS)が爆発しました。
2014年4月15日、500年ぶりの「 4回連続の皆既月食」という希少な天文現象が現れました。ブラッドムーンの出現に伴い、16日に韓国では沈没事件が発生し、300人余りが遭難死しました。
2021年3月29日の夜、多くの台北市地域の民衆は一輪の赤い月が夜空に掛かっているのを見ました。3日後の4月2日に、台湾鉄路の太魯閣列車脱線事故が発生し、多くの人が死傷し、国際世論を大いに驚かせました。
ブラッドムーンが現れる度に何か大きな事が起こるので、「今度はどんなことが起こるだろう」と心配すると同時に、人類の未来の運命をも心配している方も多いのではないでしょうか。このブラッドムーンの出現を、私たちクリスチャンはどのように扱うべきでしょうか。
聖書の預言は既に実現され、ヤーウェの大いなる恐るべき日が近づいている
周知のように、聖書の中にブラッドムーンに関する節は多く記載されています。「ヨエル書」の2章29〜31節に「その日わたしはまたわが霊をしもべ、はしために注ぐ。わたしはまた、天と地とにしるしを示す。すなわち血と、火と、煙の柱とがあるであろう。主の大いなる恐るべき日が来る前に、日は暗く、月は血に変る。」と預言されています。また「ヨハネの黙示録」の6章12節に「小羊が第六の封印を解いた時、わたしが見ていると、大地震が起って、太陽は毛織の荒布のように黒くなり、月は全面、血のようになり……」と書かれています。ここ数年、月がブラッドムーンに変わる天文現象が何度も現れています。例えば、2014年と2015年の2年以内に連続発生した「四つのブラッドムーン」。2018年に152年ぶりに発生した「スーパー・ブラッド・ウルフムーン」。また、2019年1月21日に発生した「スーパー・ブルームーン」などです。世界の国々を振り返ると、戦争、地震、干ばつ、洪水、疫病など、様々な災害が頻繁に発生し、世界の情勢がめまぐるしく変化し、地球は温暖化しています。特に、2020年に突然発生した新型コロナウィルスは全世界に蔓延しています。ここから、大きな災害が人類に近づいていることがわかります。主イエスはかつて言われました。「また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。それは起らねばならないが、まだ終りではない。民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。」(マタイによる福音書24:6~8)これらの現象は聖書の預言が既に実現され、主の日が来ていることを十分に証明できます。
全能神は言われます。「目を開いて見回してみなさい。わたしの偉大な力をどこにでも見ることができるだろう。どこにいてもわたしのことを確信できるだろう。宇宙と広大な大空が、わたしの大いなる力を拡大している。わたしが語った言葉は、天候の温暖化について、気候変動について、人々の異常と社会的動態の無秩序について、そして人々の心の欺瞞について、すべて現実となった。太陽は白くなり、月は赤くなり、すべてが混乱している。あなたがたにはまだこうしたことが見えないのか。」「あらゆる災害が次々に襲ってきて、すべての国、すべての土地が惨禍を経験するだろう。疫病、飢饉、洪水、干ばつ、地震が至るところで発生する。こうした災害は一か所や二か所だけで起こるのではなく、一日や二日だけ起こるのでもなく、広大な領域にわたって広がり、次第に激しさを増していく。そしてあらゆる虫害による疫病が次々に発生し、人同士の相食む現象があらゆる場所で起こるだろう。これはすべての国家、すべての民族に下すわたしの裁きなのだ。」神の言葉から分かるのは、様々な災害の発生はまさに聖書に預言された終わりの日の兆しを実現させ、主は既に戻られたことを十分に証明できます。災害の発生は一方では、人類に主が既に戻られたことを警告し、もう一方では、この邪悪な時代を刑罰することです。この肝心な時に、私たちはどのように主の再来を迎えるべきでしょうか。
どのように主の再来を迎え、災害の中で守られるのか
「聖書」にこのように記載されています。「見よ、わたしは戸の外に立って、たたいている。だれでもわたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしはその中にはいって彼と食を共にし、彼もまたわたしと食を共にするであろう。」(ヨハネの黙示録3:20)「耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい。」(ヨハネの黙示録2:7)「わたしの羊はわたしの声に聞き従う。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしについて来る。」(ヨハネによる福音書10:27)主の再来を迎えることにおいて、最も肝要なのは神の声を聞くことに心を留めることです。私たちは再来の主の語られた言葉から、これは神の声であることが分かれば、子羊の足跡をたどり、主の再来を迎えることができるのです。
今は既に終わりの日の末期であり、主イエスは再び肉となられ、巻物を開かれ、七つの封印を解かれ、「全能神」という名前を持って数百万字の言葉を発表され、一段階の新しい働きをなさっています。「言葉は肉において現れる」という本は神の国の時代の聖書であり、神の現実の言葉であり、聖書の中のすべての奥義、及び私たちが現実的に理解して入るべきすべての真理が明らかにされています。これらの言葉はすべて公にインターネットに載せられ、すべての人が尋ね求め、考察することができます。各国の真に神を信じ、神の現れを切望する人々は神の声を聞き、それが主の再来であることが分かり、神の玉座の前に引き上げられ、神の国の時代の豊かな宴席を享受することができます。当面の急務は、私たちが主の再来を迎え、神の終わりの日の救いを受け入れることです。そうすることによってのみ、災害の中で神に守られる機会を得られるのです。
次に、一緒に二段落の全能神の言葉を読んでみましょう。あなたが賢い乙女で、神の再来を切望しているなら、きっと神の声を聞き分けられます。
全能神は言われます。「わたしは宇宙の隅々まで自らの働きを行なっており、東方では雷のような轟音が終わりなく発生し、すべての国々と教派を震わせている。すべての人々を現在へと導いてきたのはわたしの声である。わたしはすべての人がわたしの声によって征服され、この流れの中に入り、わたしの前に帰服するようにする。わたしははるか昔に全地からわたしの栄光を取り戻し、それを東方で新たに発したからだ。わたしの栄光を見ることを願わない者がいるだろうか。わたしの再臨を心待ちにしない者がいるだろうか。わたしが再び現れることを渇望しない者がいるだろうか。わたしの愛らしさを思慕しない者がいるだろうか。光のもとへ来ようとしない者がいるだろうか。カナンの地の豊かさを目にとめない者がいるだろうか。贖い主の再来を待ち望まない者がいるだろうか。偉大な力を持つ全能者を敬慕しない者がいるだろうか。わたしの声は地上の隅々まで行き渡るだろう。わたしは我が選民と向き合って、さらに多くの言葉を彼らに語りかける。山々や川を震わせる強大な雷のように、わたしは全宇宙と人類にむかってわたしの言葉を語りかける。こうしてわたしの口から出る言葉は人の宝となっており、すべての人々はわたしの言葉を大切にしている。稲妻は東から西へとひらめき渡る。わたしの言葉は、人が手放したがらないと同時に人には理解し難いものだが、それ以上に彼らに大きな喜びをもたらすものである。あたかも赤児が生まれたばかりであるかのように、すべての人々が喜びに満ち、わたしの到来を祝っている。わたしはすべての人々を、わたしの声によってわたしの前へ連れてくる。その時からわたしは正式に人類の中へ入り、彼らはわたしを崇拝するようになる。わたしが放つ栄光とわたしの口から出る言葉によって、人々はみなわたしの前へ来るようになり、稲妻が東方から閃くこと、そしてわたしが東方の「オリーブ山」にも降臨したことを知るようになる。彼らはわたしがすでにずっと前から地上にいたことを知り、すでにユダヤ人の息子ではなく、東方の稲妻であることを知るだろう。なぜならわたしはずっと前に復活し、人々の間から去って、その後再び栄光とともに人々の中に現れたからである。わたしは幾時代も前に崇拝された神であり、幾時代も前にイスラエル人によって見捨てられた赤児である。そしてそれ以上に、今この時代の栄光に満ちた全能神なのだ。すべての者をわたしの玉座の前に来させ、わたしの栄光に満ちた顔を見せ、わたしの声を聞かせ、わたしの業を目撃させなさい。これがわたしの旨のすべてであり、わたしの計画の結末かつ頂点であると同時に、わたしの経営の目的でもある。つまり、すべての国がわたしにひれ伏し、すべての人がその言葉でわたしを認め、すべての人がわたしを信頼し、またすべての人がわたしに服従するようにすることである。」
「この日は終わりを迎え、世のすべてのものは無に帰る。そして、すべてのものが新たに生まれ変わる。このことを覚えておきなさい。忘れてはならない。何一つ曖昧であってはならない。天地は滅びるが、わたしの言葉は滅びることがないのだ。再びあなたがたに忠告する。無駄に走り回ってはならない。目を覚ましなさい。悔い改めなさい、救いはもうすぐそこまで来ている。わたしはすでにあなたがたの間に現れ、声を上げた。わたしの声はあなたがたの前で上げられ、日々あなたがたと直接対峙しており、いつも新鮮で新しい。あなたはわたしを見、わたしはあなたを見る。わたしは絶えずあなたに語りかけ、直接向き合っている。それにもかかわらず、あなたはわたしを拒んでおり、わたしを知らない。わたしの羊はわたしの声に聞き従うが、あなたがたはまだ躊躇している。そう、躊躇しているのだ。あなたの心は鈍くなっており、あなたの目はサタンによって盲目にされ、わたしの栄光ある顔貌を見ることができない。あなたは何と、何と惨めなことか。
わたしの玉座の前の七つの霊は、地の隅々にまで遣わされている。わたしはわたしの使者を遣わして、諸教会に語らせる。わたしは義であり、誠実であり、人の心の奥底を調べる神である。聖霊は諸教会に語りかける。わたしの子の内側から発せられるのは、わたしの言葉である。耳のある者はみな聞きなさい。生ける者はみな受け入れなさい。ただそれを飲み食いしなさい。そして疑ってはならない。わたしの言葉に従い、耳を傾ける者はみな、大いなる祝福を受ける。わたしの顔を真剣に求める者はみな、必ずや新たな光と新しい啓示、そして新たな識見を得るだろう。すべてが新鮮に、新しくなるのだ。わたしの言葉はいつでもあなたに示され、あなたの霊の目を開く。それによってあなたは霊的領域のあらゆる奥義を知り、神の国が人間の中にあることを目にするようになるのだ。避け所に入りなさい、そうすればすべての恵みと祝福が与えられ、飢饉や疫病はあなたに触れることができず、狼や蛇、虎や豹もあなたを害することはできなくなる。あなたはわたしと共に行き、わたしと共に歩き、わたしと共に栄光へと入ることになるのだ。」
兄弟姉妹、主が戸を叩いておられます。あなたは神の声を聞き分けましたか。