聖書の名言「人の子」について
1.イエスはその人に言われた、「きつねには穴があり、空の鳥には巣がある。しかし、人の子にはまくらする所がない」。(マタイによる福音書 8:20)
2.しかし、人の子は地上で罪をゆるす権威をもっていることが、あなたがたにわかるために」と言い、中風の者にむかって、「起きよ、床を取りあげて家に帰れ」と言われた。(マタイによる福音書 9:6)
3.一つの町で迫害されたなら、他の町へ逃げなさい。よく言っておく。あなたがたがイスラエルの町々を回り終らないうちに、人の子は来るであろう。(マタイによる福音書 10:23)
4.また人の子がきて、食べたり飲んだりしていると、見よ、あれは食をむさぼる者、大酒を飲む者、また取税人、罪人の仲間だ、と言う。しかし、知恵の正しいことは、その働きが証明する」。(マタイによる福音書 11:19
5.人の子は安息日の主である。(マタイによる福音書 12:8)
6.また人の子に対して言い逆らう者は、ゆるされるであろう。しかし、聖霊に対して言い逆らう者は、この世でも、きたるべき世でも、ゆるされることはない。(マタイによる福音書 12:32)
7.すなわち、ヨナが三日三晩、大魚の腹の中にいたように、人の子も三日三晩、地の中にいるであろう。(マタイによる福音書 12:40)
8.イエスは答えて言われた、「良い種をまく者は、人の子である」。(マタイによる福音書 13:37)
9.人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、ことごとく御国からとり集めて、(マタイによる福音書 13:41)
10.イエスがピリポ‧カイザリヤの地方に行かれたとき、弟子たちに尋ねて言われた、「人々は人の子をだれと言っているか」。(マタイによる福音書 16:13)
11.人の子は父の栄光のうちに、御使たちを従えて来るが、その時には、実際のおこないに応じて、それぞれに報いるであろう。(マタイによる福音書 16:27)
12.よく聞いておくがよい、人の子が御国の力をもって来るのを見るまでは、死を味わわない者が、ここに立っている者の中にいる」。(マタイによる福音書 16:28)
13.一同が山を下って来るとき、イエスは「人の子が死人の中からよみがえるまでは、いま見たことをだれにも話してはならない」と、彼らに命じられた。(マタイによる福音書 17:9)
14.しかし、あなたがたに言っておく。エリヤはすでにきたのだ。しかし人々は彼を認めず、自分かってに彼をあしらった。人の子もまた、そのように彼らから苦しみを受けることになろう」。(マタイによる福音書 17:12)
15.彼らがガリラヤで集まっていた時、イエスは言われた、「人の子は人々の手にわたされ、(マタイによる福音書 17:22)
16.人の子は、滅びる者を救うためにきたのである。(マタイによる福音書 18:11)
17.イエスは彼らに言われた、「よく聞いておくがよい。世が改まって、人の子がその栄光の座につく時には、わたしに従ってきたあなたがたもまた、十二の位に座してイスラエルの十二の部族をさばくであろう。(マタイによる福音書 19:28)
18.「見よ、わたしたちはエルサレムへ上って行くが、人の子は祭司長、律法学者たちの手に渡されるであろう。彼らは彼に死刑を宣告し、(マタイによる福音書 20:18)
19.それは、人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためであるのと、ちょうど同じである」。(マタイによる福音書 20:28)
20.ちょうど、いなずまが東から西にひらめき渡るように、人の子も現れるであろう。(マタイによる福音書 24:27)
21.そのとき、人の子のしるしが天に現れるであろう。またそのとき、地のすべての民族は嘆き、そして力と大いなる栄光とをもって、人の子が天の雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。(マタイによる福音書 24:30)
22.そのように、すべてこれらのことを見たならば、人の子が戸口まで近づいていると知りなさい。(マタイによる福音書 24:33)
23.人の子の現れるのも、ちょうどノアの時のようであろう。(マタイによる福音書 24:37)
24.そして洪水が襲ってきて、いっさいのものをさらって行くまで、彼らは気がつかなかった。人の子の現れるのも、そのようであろう。(マタイによる福音書 24:39)
25.だから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。(マタイによる福音書 24:44)
26.人の子が栄光の中にすべての御使たちを従えて来るとき、彼はその栄光の座につくであろう。(マタイによる福音書 25:31)
27.「あなたがたが知っているとおり、ふつかの後には過越の祭になるが、人の子は十字架につけられるために引き渡される」。(マタイによる福音書 26:2)
28.たしかに人の子は、自分について書いてあるとおりに去って行く。しかし、人の子を裏切るその人は、わざわいである。その人は生れなかった方が、彼のためによかったであろう」。(マタイによる福音書 26:24)
29.それから弟子たちの所に帰ってきて、言われた、「まだ眠っているのか、休んでいるのか。見よ、時が迫った。人の子は罪人らの手に渡されるのだ。(マタイによる福音書 26:45)
30.イエスは彼に言われた、「あなたの言うとおりである。しかし、わたしは言っておく。あなたがたは、間もなく、人の子が力ある者の右に座し、天の雲に乗って来るのを見るであろう」。(マタイによる福音書 26:64)
31.しかし、人の子は地上で罪をゆるす権威をもっていることが、あなたがたにわかるために」と彼らに言い、中風の者にむかって、(マルコによる福音書 2:10)
32.それだから、人の子は、安息日にもまた主なのである」。(マルコによる福音書 2:28)
33.それから、人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、また殺され、そして三日の後によみがえるべきことを、彼らに教えはじめ、(マルコによる福音書 8:31)
34.邪悪で罪深いこの時代にあって、わたしとわたしの言葉とを恥じる者に対しては、人の子もまた、父の栄光のうちに聖なる御使たちと共に来るときに、その者を恥じるであろう」。(マルコによる福音書 8:38)
35.一同が山を下って来るとき、イエスは「人の子が死人の中からよみがえるまでは、いま見たことをだれにも話してはならない」と、彼らに命じられた。(マルコによる福音書 9:9)
36.イエスは言われた、「確かに、エリヤが先にきて、万事を元どおりに改める。しかし、人の子について、彼が多くの苦しみを受け、かつ恥ずかしめられると、書いてあるのはなぜか。(マルコによる福音書 9:12)
37.それは、イエスが弟子たちに教えて、「人の子は人々の手にわたされ、彼らに殺され、殺されてから三日の後によみがえるであろう」と言っておられたからである。(マルコによる福音書 9:31)
38.「見よ、わたしたちはエルサレムへ上って行くが、人の子は祭司長、律法学者たちの手に引きわたされる。そして彼らは死刑を宣告した上、彼を異邦人に引きわたすであろう。(マルコによる福音書 10:33)
39.人の子がきたのも、仕えられるためではなく、仕えるためであり、また多くの人のあがないとして、自分の命を与えるためである」。(マルコによる福音書 10:45)
40.そのとき、大いなる力と栄光とをもって、人の子が雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。(マルコによる福音書 13:26)
41.そのように、これらの事が起るのを見たならば、人の子が戸口まで近づいていると知りなさい。(マルコによる福音書 13:29)
42.たしかに人の子は、自分について書いてあるとおりに去って行く。しかし、人の子を裏切るその人は、わざわいである。その人は生れなかった方が、彼のためによかったであろう」。(マルコによる福音書 14:21)
43.三度目にきて言われた、「まだ眠っているのか、休んでいるのか。もうそれでよかろう。時がきた。見よ、人の子は罪人らの手に渡されるのだ。(マルコによる福音書 14:41)
44.イエスは言われた、「わたしがそれである。あなたがたは人の子が力ある者の右に座し、天の雲に乗って来るのを見るであろう」。(マルコによる福音書 14:62)
45.しかし、人の子は地上で罪をゆるす権威を持っていることが、あなたがたにわかるために」と彼らに対して言い、中風の者にむかって、「あなたに命じる。起きよ、床を取り上げて家に帰れ」と言われた。(ルカによる福音書 5:24)
46.また彼らに言われた、「人の子は安息日の主である」。(ルカによる福音書 6:5)
47.人々があなたがたを憎むとき、また人の子のためにあなたがたを排斥し、ののしり、汚名を着せるときは、あなたがたはさいわいだ。(ルカによる福音書 6:22)
48.また人の子がきて食べたり飲んだりしていると、見よ、あれは食をむさぼる者、大酒を飲む者、また取税人、罪人の仲間だ、と言う。(ルカによる福音書 7:34)
49.「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、また殺され、そして三日目によみがえる」。(ルカによる福音書 9:22)
50.わたしとわたしの言葉とを恥じる者に対しては、人の子もまた、自分の栄光と、父と聖なる御使との栄光のうちに現れて来るとき、その者を恥じるであろう。(ルカによる福音書 9:26)
51.「あなたがたはこの言葉を耳におさめて置きなさい。人の子は人々の手に渡されようとしている」。(ルカによる福音書 9:44)
52.イエスは振りかえって、彼らをおしかりになった。 そして一同はほかの村へ行った。(ルカによる福音書 9:55-56)
53.イエスはその人に言われた、「きつねには穴があり、空の鳥には巣がある。しかし、人の子にはまくらする所がない」。(ルカによる福音書 9:58)
54.というのは、ニネベの人々に対してヨナがしるしとなったように、人の子もこの時代に対してしるしとなるであろう。(ルカによる福音書 11:30)
55.そこで、あなたがたに言う。だれでも人の前でわたしを受けいれる者を、人の子も神の使たちの前で受けいれるであろう。(ルカによる福音書 12:8)
56.しかし、人の前でわたしを拒む者は、神の使たちの前で拒まれるであろう。(ルカによる福音書 12:9)
57.また、人の子に言い逆らう者はゆるされるであろうが、聖霊をけがす者は、ゆるされることはない。(ルカによる福音書 12:10)
58.あなたがたも用意していなさい。思いがけない時に人の子が来るからである」。(ルカによる福音書 12:40)
59.それから弟子たちに言われた、「あなたがたは、人の子の日を一日でも見たいと願っても見ることができない時が来るであろう。(ルカによる福音書 17:22)
60.いなずまが天の端からひかり出て天の端へとひらめき渡るように、人の子もその日には同じようであるだろう。(ルカによる福音書 17:24)
61.そして、ノアの時にあったように、人の子の時にも同様なことが起るであろう。(ルカによる福音書 17:26)
62.人の子が現れる日も、ちょうどそれと同様であろう。(ルカによる福音書 17:30)
63.あなたがたに言っておくが、神はすみやかにさばいてくださるであろう。しかし、人の子が来るとき、地上に信仰が見られるであろうか」。(ルカによる福音書 18:8)
64.イエスは十二弟子を呼び寄せて言われた、「見よ、わたしたちはエルサレムへ上って行くが、人の子について預言者たちがしるしたことは、すべて成就するであろう。(ルカによる福音書 18:31)
65.人の子がきたのは、失われたものを尋ね出して救うためである」。(ルカによる福音書 19:10)
66.そのとき、大いなる力と栄光とをもって、人の子が雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。(ルカによる福音書 21:27)
67.これらの起ろうとしているすべての事からのがれて、人の子の前に立つことができるように、絶えず目をさまして祈っていなさい」。(ルカによる福音書 21:36)
68.人の子は定められたとおりに、去って行く。しかし人の子を裏切るその人は、わざわいである」。(ルカによる福音書 22:22)
69.そこでイエスは言われた、「ユダ、あなたは接吻をもって人の子を裏切るのか」。(ルカによる福音書 22:48)
70.しかし、人の子は今からのち、全能の神の右に座するであろう」。(ルカによる福音書 22:69)
71.すなわち、人の子は必ず罪人らの手に渡され、十字架につけられ、そして三日目によみがえる、と仰せられたではないか」。(ルカによる福音書 24:7)
72.また言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう」。(ヨハネによる福音書 1:51)
73.天から下ってきた者、すなわち人の子のほかには、だれも天に上った者はない。(ヨハネによる福音書 3:13)
74.そして、ちょうどモーセが荒野でへびを上げたように、人の子もまた上げられなければならない。(ヨハネによる福音書 3:14)
75.そして子は人の子であるから、子にさばきを行う権威をお与えになった。(ヨハネによる福音書 5:27)
76.朽ちる食物のためではなく、永遠の命に至る朽ちない食物のために働くがよい。これは人の子があなたがたに与えるものである。父なる神は、人の子にそれをゆだねられたのである」。(ヨハネによる福音書 6:27)
77.イエスは彼らに言われた、「よくよく言っておく。人の子の肉を食べず、また、その血を飲まなければ、あなたがたの内に命はない。(ヨハネによる福音書 6:53)
78.それでは、もし人の子が前にいた所に上るのを見たら、どうなるのか。(ヨハネによる福音書 6:62)
79.そこでイエスは言われた、「あなたがたが人の子を上げてしまった後はじめて、わたしがそういう者であること、また、わたしは自分からは何もせず、ただ父が教えて下さったままを話していたことが、わかってくるであろう。(ヨハネによる福音書 8:28)
80.すると、イエスは答えて言われた、「人の子が栄光を受ける時がきた。(ヨハネによる福音書 12:23)
81.すると群衆はイエスにむかって言った、「わたしたちは律法によって、キリストはいつまでも生きておいでになるのだ、と聞いていました。それだのに、どうして人の子は上げられねばならないと、言われるのですか。その人の子とは、だれのことですか」。(ヨハネによる福音書 12:34)
82.さて、彼が出て行くと、イエスは言われた、「今や人の子は栄光を受けた。神もまた彼によって栄光をお受けになった。(ヨハネによる福音書 13:31)
83.彼によって栄光をお受けになったのなら、神ご自身も彼に栄光をお授けになるであろう。すぐにもお授けになるであろう。(ヨハネによる福音書 13:32)
84.そこで、彼は「ああ、天が開けて、人の子が神の右に立っておいでになるのが見える」と言った。(使徒行伝 7:56)
85.それらの燭台の間に、足までたれた上着を着、胸に金の帯をしめている人の子のような者がいた。(ヨハネの黙示録 1:13)
86.また見ていると、見よ、白い雲があって、その雲の上に人の子のような者が座しており、頭には金の冠をいただき、手には鋭いかまを持っていた。(ヨハネの黙示録 14:14)