神は何年もこの世にいるが
誰が神を知っているだろうか?
神が人々を罰するのは当然だ
彼らは神の権威の対象であるらしい
彼らは神の銃の弾であり
神が発砲すると
彼らは皆一人ずつ逃げていくらしいが
それは本当ではない
それは全て彼らの想像にすぎない
人は神の救いの資本だから
神は彼らを宝のように愛する
神は彼らを取り除かない
神は彼らへの意志を変えない
神はいつでも人間を尊重し
一度も奴隷のように利用したり売買したことはない
神と人は離れることができないからだ
こうして生と死の絆が生まれ
神は人を大切にし愛する
それは相互の愛ではないが
彼らが神を仰ぐので
神はなお 彼らのために努力する
人は神の救いの資本だから
神は彼らを宝のように愛する
神は彼らを取り除かない
神は彼らへの意志を変えない
Ⅲ
人は神の誓いを信頼できるのか?
どのように神を満足させられるのか?
これは全ての人の課題
神が彼らに残した宿題だ
それを完成するために懸命に働くこと
それが神の望みだ
『小羊に従って新しい歌を歌おう』より