神は高いところから万物を見下ろし
高いところから万物を支配する
それと同時に、神は自ら地に救いをもたらした
神は自分の隠れた場所から常に
人間のあらゆる行動と
人間のあらゆる言動を見ている
神は、自分の手のひらのように人間を知っている
その隠れた場所が、神の住いであり
天空は神が横になるベッドである
サタンの力は神に届かない
なぜなら、神は威厳と
義と裁きに満ちているからである
神は自らの足で万物を踏み
まなざしを全宇宙に向けている
そして神は人間の中を歩み
苦楽を味わい人間の世界のあらゆる味を体感したが
人間は真に神を認識することは決してなく
神が広く歩んでいることに気付かなかった
なぜなら、神は黙し
超自然的な業を行わなかったからである
それゆえ真に神を見た者はいなかった
現在、物事は嘗てのような状態ではない
神は業を行うが
それは、すべての時代を通して
誰も見た事の無い業であり
神は言葉を述べるが
それは、すべての時代を通して
誰も聞いた事の無い言葉である
なぜなら
神は人類すべてが受肉した神を知るに至ることを
求めているからである
なぜなら
神は人類すべてが受肉した神を知るに至ることを
求めているからである