1.わたしは正義を着、正義はわたしをおおった。わたしの公義は上着のごとく、また冠のようであった。（ヨブ記 29:14）

2.あなたのいのちを墓からあがないいだし、いつくしみと、あわれみとをあなたにこうむらせ、（詩篇 103:4）

3.賢い妻はその夫の冠である、恥をこうむらせる妻は夫の骨に生じた腐れのようなものである。（箴言 12:4）

4.思慮のない者は愚かなことを自分のものとする、さとき者は知識をもって冠とする。（箴言 14:18）

5.知恵ある者の冠はその知恵である、愚かな者の花の冠はただ愚かさである。（箴言 14:24）

6.孫は老人の冠である、父は子の栄えである。（箴言 17:6）

7.しかし、すべて競技をする者は、何ごとにも節制をする。彼らは朽ちる冠を得るためにそうするが、わたしたちは朽ちない冠を得るためにそうするのである。（コリント人への第一の手紙 9:25）

8.だから、わたしの愛し慕っている兄弟たちよ。わたしの喜びであり冠である愛する者たちよ。このように、主にあって堅く立ちなさい。（ピリピ人への手紙 4:1）

9.実際、わたしたちの主イエスの来臨にあたって、わたしたちの望みと喜びと誇の冠となるべき者は、あなたがたを外にして、だれがあるだろうか。（テサロニケ人への第一の手紙 2:19）

10.今や、義の冠がわたしを待っているばかりである。かの日には、公平な審判者である主が、それを授けて下さるであろう。わたしばかりではなく、主の出現を心から待ち望んでいたすべての人にも授けて下さるであろう。（ テモテヘの第二の手紙 4:8）

11.ただ、「しばらくの間、御使たちよりも低い者とされた」イエスが、死の苦しみのゆえに、栄光とほまれとを冠として与えられたのを見る。それは、彼が神の恵みによって、すべての人のために死を味わわれるためであった。（ヘブル人への手紙 2:9）

12.試錬を耐え忍ぶ人は、さいわいである。それを忍びとおしたなら、神を愛する者たちに約束されたいのちの冠を受けるであろう。（ヤコブの手紙 1:12）