聖書の名言「恵み」に関する55つの聖句
1.主は彼の前を過ぎて宣べられた。「主、主、あわれみあり、恵みあり、怒ることおそく、いつくしみと、まこととの豊かなる神、(出エジプト記 34:6)
2.もしあなたがたが主に立ち返るならば、あなたがたの兄弟および子供は、これを捕えていった者の前にあわれみを得て、この国に帰ることができるでしょう。あなたがたの神、主は恵みあり、あわれみある方であられるゆえ、あなたがたが彼に立ち返るならば、顔をあなたがたにそむけられることはありません」。(歴代志下 30:9)
3.しかしあなたは大いなるあわれみによって彼らを絶やさず、また彼らを捨てられませんでした。あなたは恵みあり、あわれみある神でいらせられるからです。(ネヘミヤ記 9:31)
4.その怒りはただつかのまで、その恵みはいのちのかぎり長いからである。夜はよもすがら泣きかなしんでも、朝と共に喜びが来る。(詩篇 30:5)
5.またその恵みをもって年の冠とされる。あなたの道にはあぶらがしたたる。(詩篇 65:11)
6.しかし主よ、あなたはあわれみと恵みに富み、怒りをおそくし、いつくしみと、まこととに豊かな神でいらせられます。(詩篇 86:15)
7.主はあわれみに富み、めぐみふかく、怒ること遅く、いつくしみ豊かでいらせられる。(詩篇 103:8)
8.王の顔の光には命がある、彼の恵みは春雨をもたらす雲のようだ。(箴言 16:15)
9.王の怒りは、ししのほえるようであり、その恵みは草の上におく露のようである。(箴言 19:12)
10.耳を傾け、わたしにきて聞け。そうすれば、あなたがたは生きることができる。わたしは、あなたがたと、とこしえの契約を立てて、ダビデに約束した変らない確かな恵みを与える。(イザヤ書 55:3)
11.モーセの律法にしるされたように、この災はすべてわれわれに臨みましたが、なおわれわれの神、主の恵みを請い求めることをせず、その不義を離れて、あなたの真理を悟ることをもしませんでした。(ダニエル書 9:13)
12.あなたがたは衣服ではなく、心を裂け」。あなたがたの神、主に帰れ。主は恵みあり、あわれみあり、怒ることがおそく、いつくしみが豊かで、災を思いかえされるからである。(ヨエル書 2:13)
13.そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った。わたしたちはその栄光を見た。それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた。(ヨハネによる福音書 1:14)
14.わたしたちすべての者は、その満ち満ちているものの中から受けて、めぐみにめぐみを加えられた。(ヨハネによる福音書 1:16)
15.律法はモーセをとおして与えられ、めぐみとまこととは、イエス・キリストをとおしてきたのである。(ヨハネによる福音書 1:17)
16.彼らは、価なしに、神の恵みにより、キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである。(ローマ人への手紙 3:24)
17.わたしたちは、さらに彼により、いま立っているこの恵みに信仰によって導き入れられ、そして、神の栄光にあずかる希望をもって喜んでいる。(ローマ人への手紙 5:2)
18.しかし、恵みの賜物は罪過の場合とは異なっている。すなわち、もしひとりの罪過のために多くの人が死んだとすれば、まして、神の恵みと、ひとりの人イエス・キリストの恵みによる賜物とは、さらに豊かに多くの人々に満ちあふれたはずではないか。(ローマ人への手紙 5:15)
19.律法がはいり込んできたのは、罪過の増し加わるためである。しかし、罪の増し加わったところには、恵みもますます満ちあふれた。(ローマ人への手紙 5:20)
20.それは、罪が死によって支配するに至ったように、恵みもまた義によって支配し、わたしたちの主イエス・キリストにより、永遠のいのちを得させるためである。(ローマ人への手紙 5:21)
21.なぜなら、あなたがたは律法の下にあるのではなく、恵みの下にあるので、罪に支配されることはないからである。(ローマ人への手紙 6:14)
22.それでは、どうなのか。律法の下にではなく、恵みの下にあるからといって、わたしたちは罪を犯すべきであろうか。断じてそうではない。(ローマ人への手紙 6:15)
23.しかし、恵みによるのであれば、もはや行いによるのではない。そうでないと、恵みはもはや恵みでなくなるからである。(ローマ人への手紙 11:6)
24.わたしたちはまた、神と共に働く者として、あなたがたに勧める。神の恵みをいたずらに受けてはならない。(コリント人への第二の手紙 6:1)
25.あなたがたは、わたしたちの主イエス・キリストの恵みを知っている。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられた。それは、あなたがたが、彼の貧しさによって富む者になるためである。(コリント人への第二の手紙 8:9)
26.ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。(コリント人への第二の手紙 12:9)
27.これは、その愛する御子によって賜わった栄光ある恵みを、わたしたちがほめたたえるためである。(エペソ人への手紙 1:6)
28.わたしたちは、御子にあって、神の豊かな恵みのゆえに、その血によるあがない、すなわち、罪過のゆるしを受けたのである。(エペソ人への手紙 1:7)
29.神はその恵みをさらに増し加えて、あらゆる知恵と悟りとをわたしたちに賜わり、(エペソ人への手紙 1:8)
30.神はわたしたちを救い、聖なる招きをもって召して下さったのであるが、それは、わたしたちのわざによるのではなく、神ご自身の計画に基き、また、永遠の昔にキリスト・イエスにあってわたしたちに賜わっていた恵み、(テモテヘの第二の手紙 1:9)
31.しかし神は、いや増しに恵みを賜う。であるから、「神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜う」とある。(ヤコブの手紙 4:6)
32.あなたがたをキリストにある永遠の栄光に招き入れて下さったあふるる恵みの神は、しばらくの苦しみの後、あなたがたをいやし、強め、力づけ、不動のものとして下さるであろう。(ペテロの第一の手紙 5:10)
33.そして、わたしたちの主また救主イエス・キリストの恵みと知識とにおいて、ますます豊かになりなさい。栄光が、今も、また永遠の日に至るまでも、主にあるように、アァメン。(ペテロの第二の手紙 3:18)
34.あなたがたと、あなたがたの家族とは、どこでそれを食べてもよい。これは会見の幕屋であなたがたがする働きの報酬である。(民数記 18:31)
35. どうぞ、主があなたのしたことに報いられるように。どうぞ、イスラエルの神、主、すなわちあなたがその翼の下に身を寄せようとしてきた主からじゅうぶんの報いを得られるように」。(ルツ記 2:12)
36.主はわたしの義にしたがってわたしに報い、わたしの手の清きにしたがってわたしに報いかえされた。(サムエル記下 22:21)
37.あなたは天で聞いて行い、あなたのしもべらをさばき、悪人を罰して、そのおこないの報いをそのこうべに帰し、義人を義として、その義にしたがって、その人に報いてください。(列王紀上 8:32)
38.見よ、子供たちは神から賜わった嗣業であり、胎の実は報いの賜物である。(詩篇 127:3)
39.謙遜と主を恐れることとの報いは、富と誉と命とである。(箴言 22:4)
40.しかし、わたしは言った、「わたしはいたずらに働き、益なく、むなしく力を費した。しかもなお、まことにわが正しきは主と共にあり、わが報いはわが神と共にある」と。(イザヤ書 49:4)
41.自分の義を、見られるために人の前で行わないように、注意しなさい。もし、そうしないと、天にいますあなたがたの父から報いを受けることがないであろう。(マタイによる福音書 6:1)
42.しかし、あなたがたは、敵を愛し、人によくしてやり、また何も当てにしないで貸してやれ。そうすれば受ける報いは大きく、あなたがたはいと高き者の子となるであろう。いと高き者は、恩を知らぬ者にも悪人にも、なさけ深いからである。 (ルカによる福音書 6:35)
43.植える者と水をそそぐ者とは一つであって、それぞれその働きに応じて報酬を得るであろう。(コリント人への第一の手紙 3:8)
44.もしある人の建てた仕事がそのまま残れば、その人は報酬を受けるが、(コリント人への第一の手紙 3:14)
45.それでは、その報酬はなんであるか。福音を宣べ伝えるのにそれを無代価で提供し、わたしが宣教者として持つ権利を利用しないことである。(コリント人への第一の手紙 9:18)
46.あなたがたが知っているとおり、だれでも良いことを行えば、僕であれ、自由人であれ、それに相当する報いを、それぞれ主から受けるであろう。(エペソ人への手紙 6:8)
47.信仰がなくては、神に喜ばれることはできない。なぜなら、神に来る者は、神のいますことと、ご自身を求める者に報いて下さることとを、必ず信じるはずだからである。(ヘブル人への手紙 11:6)
48.あらゆる良い贈り物、あらゆる完全な賜物は、上から、光の父から下って来る。父には、変化とか回転の影とかいうものはない。(ヤコブの手紙 1:17)
49.もし、罪がないと言うなら、それは自分を欺くことであって、真理はわたしたちのうちにない。(ヨハネの第一の手紙 1:8)
50.主は言われた、「わたしはわたしのもろもろの善をあなたの前に通らせ、主の名をあなたの前にのべるであろう。わたしは恵もうとする者を恵み、あわれもうとする者をあわれむ」。(出エジプト記 33:19)
51.そのさいわい、その麗しさは、いかばかりであろう。穀物は若者を栄えさせ、新しいぶどう酒は、おとめを栄えさせる。(ゼカリヤ書 9:17)
52.神の慈愛と峻厳とを見よ。神の峻厳は倒れた者たちに向けられ、神の慈愛は、もしあなたがその慈愛にとどまっているなら、あなたに向けられる。そうでないと、あなたも切り取られるであろう。(ローマ人への手紙 11:22)
53.それは、キリスト・イエスにあってわたしたちに賜わった慈愛による神の恵みの絶大な富を、きたるべき世々に示すためであった。(エペソ人への手紙 2:7)
54.互に情深く、あわれみ深い者となり、神がキリストにあってあなたがたをゆるして下さったように、あなたがたも互にゆるし合いなさい。(エペソ人への手紙 4:32)
55.だから、あなたがたは、神に選ばれた者、聖なる、愛されている者であるから、あわれみの心、慈愛、謙そん、柔和、寛容を身に着けなさい。(コロサイ人への手紙 3:12)