1.「イスラエルの人々の全会衆に言いなさい、『あなたがたの神、主なるわたしは、聖であるから、あなたがたも聖でなければならない。(レビ記 19:2)
2. わたしはあなたがたの神となるため、あなたがたをエジプトの国から導き上った主である。わたしは聖なる者であるから、あなたがたは聖なる者とならなければならない』」。(レビ記 11:45)
3. 主よ、あなたのあわれみと、いつくしみとを思い出してください。これはいにしえから絶えることがなかったのです。(詩篇 25:6)
4. 主のすべての道はその契約とあかしとを守る者にはいつくしみであり、まことである。(詩篇 25:10)
5. 主はほむべきかな、包囲された町のようにわたしが囲まれたとき、主は驚くばかりに、いつくしみをわたしに示された。(詩篇 31:21)
6. 悪しき者は悲しみが多い。しかし主に信頼する者はいつくしみで囲まれる。(詩篇 32:10)
7. 主は正義と公平とを愛される。地は主のいつくしみで満ちている。(詩篇 33:5)
8. 見よ、主の目は主を恐れる者の上にあり、そのいつくしみを望む者の上にある。(詩篇 33:18)
9. 主よ、あなたのいつくしみは天にまで及び、あなたのまことは雲にまで及ぶ。(詩篇 36:5)
10. 神よ、あなたのいつくしみはいかに尊いことでしょう。人の子らはあなたの翼のかげに避け所を得、(詩篇 36:7)
11. 主に信頼して善を行え。そうすればあなたはこの国に住んで、安きを得る。
(詩篇 37:3)
12. 主よ、いつくしみもまたあなたに属することを。あなたは人おのおののわざにしたがって報いられるからである。(詩篇 62:12)
13. 神はほむべきかな。神はわが祈をしりぞけず、そのいつくしみをわたしから取り去られなかった。(詩篇 66:20)
14. 主よ、あなたは恵みふかく、寛容であって、あなたに呼ばわるすべての者にいつくしみを豊かに施されます。(詩篇 86:5)
15. わたしに示されたあなたのいつくしみは大きく、わが魂を陰府の深い所から助け出されたからです。(詩篇 86:13)
16. しかし主よ、あなたはあわれみと恵みに富み、怒りをおそくし、いつくしみと、まこととに豊かな神でいらせられます。(詩篇 86:15)
17. 義と公平はあなたのみくらの基、いつくしみと、まことはあなたの前に行きます。(詩篇 89:14)
18. しかし、わたしはわがいつくしみを彼から取り去ることなく、わがまことにそむくことはない。(詩篇 89:33)
19. あしたに、あなたのいつくしみをもってわれらを飽き足らせ、世を終るまで喜び楽しませてください。(詩篇 90:14)
20. 主は来られる、地をさばくために来られる。主は義をもって世界をさばき、まことをもってもろもろの民をさばかれる。(詩篇 96:13)
21. 主は恵みふかく、そのいつくしみはかぎりなく、そのまことはよろず代に及ぶからである。(詩篇 100:5)
22. 天が地よりも高いように、主がおのれを恐れる者に賜わるいつくしみは大きい、(詩篇 103:11)
23. しかし主のいつくしみは、とこしえからとこしえまで、主を恐れる者の上にあり、その義は子らの子に及び、(詩篇 103:17)
24. 主をほめたたえよ。主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない。(詩篇 106:1)
25. 「主に感謝せよ、主は恵みふかく、そのいつくしみはとこしえに絶えることがない」と、(詩篇 107:1)
26. 主よ、栄光をわれらにではなく、われらにではなく、あなたのいつくしみと、まこととのゆえに、ただ、み名にのみ帰してください。(詩篇 115:1)
27. 主は恵みふかく、正しくいらせられ、われらの神はあわれみに富まれる。(詩篇 116:5)
28. 主はそのすべての道に正しく、そのすべてのみわざに恵みふかく、(詩篇 145:17)
29. 主はおのれを恐れる者とそのいつくしみを望む者とをよみせられる。(詩篇 147:11)
30. 悪を計る者はおのれを誤るではないか、善を計る者にはいつくしみと、まこととがある。(箴言 14:22)
31. 神は真実なかたである。あなたがたは神によって召され、御子、わたしたちの主イエス・キリストとの交わりに、はいらせていただいたのである。(コリント人への第一の手紙 1:9)
32. あなたがたの会った試錬で、世の常でないものはない。神は真実である。あなたがたを耐えられないような試錬に会わせることはないばかりか、試錬と同時に、それに耐えられるように、のがれる道も備えて下さるのである。(コリント人への第一の手紙 10:13)
33. 主イエス・キリストの恵みと、神の愛と、聖霊の交わりとが、あなたがた一同と共にあるように。(コリント人への第二の手紙 13:13)
34. こうして、あなたがたは、神に愛されている子供として、神にならう者になりなさい。(エペソ人への手紙 5:1)
35. あなたがたを召されたかたは真実であられるから、このことをして下さるであろう。(テサロニケ人への第一の手紙 5:24)
36. また、約束をして下さったのは忠実なかたであるから、わたしたちの告白する望みを、動くことなくしっかりと持ち続け、(ヘブル人への手紙 10:23)
37. だから、神の御旨に従って苦しみを受ける人々は、善をおこない、そして、真実であられる創造者に、自分のたましいをゆだねるがよい。(ペテロの第一の手紙 4:19)
38. もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよめて下さる。(ヨハネの第一の手紙 1:9)
39. わたしたちが神の子と呼ばれるためには、どんなに大きな愛を父から賜わったことか、よく考えてみなさい。わたしたちは、すでに神の子なのである。世がわたしたちを知らないのは、父を知らなかったからである。(ヨハネの第一の手紙 3:1)
40. またわたしが見ていると、天が開かれ、見よ、そこに白い馬がいた。それに乗っているかたは、「忠実で真実な者」と呼ばれ、義によってさばき、また、戦うかたである。(ヨハネの黙示録 19:11)