誰もが賢くなりたいと思い、知識があればあるほど賢くなれると考え、一生懸命勉強してあらゆる知識を身につけようとする人がいます。本当にそうなのでしょうか。現実には、知識のある人ほど傲慢で独善的であり、誰にも逆らえないということが分かります。人は知識が多ければ多いほど、欲望と野心は大きくなります；知識が増えれば増えるほど、神から遠ざかり、より邪悪で堕落し、最終的に帰らぬ道を歩むようになります。では、真の知恵はどこから来て、どのようにして得ることができるのでしょうか。次の知恵に関する聖書箇所は、あなたに知恵への道を示してくれるでしょう。
知恵は一体どこから来るのか、多くの人が知りたがっています。次の聖句を読んで、知恵の源を探ってみてください。
主のおきては完全であって、魂を生きかえらせ、主のあかしは確かであって、無学な者を賢くする。
われらの主は大いなる神、力も豊かであって、その知恵ははかりがたい。
これは、主が知恵を与え、知識と悟りとは、み口から出るからである。
ダニエルは言った、「神のみ名は永遠より永遠に至るまでほむべきかな、知恵と権能とは神のものである。
人は知恵があれば、物事をはっきりと見ることができ、私たちの信仰や生活に大いに役立つのです。では、知恵は私たちにとって、いったいどんなメリットがあるのでしょうか。 次の聖句は、その答えを教えてくれるでしょう。
知恵ある者は強い人よりも強く、知識ある人は力ある人よりも強い。
知恵をもって戒める者は、これをきく者の耳にとって、金の耳輪、精金の飾りのようだ。
自分の心を頼む者は愚かである、知恵をもって歩む者は救を得る。
愚かな者は怒りをことごとく表わし、知恵ある者は静かにこれをおさえる。
賢い者の戒めを聞くのは、愚かな者の歌を聞くのにまさる。
知恵が知者を強くするのは、十人のつかさが町におるのにまさる。
知恵は戦いの武器にまさる。しかし、ひとりの罪びとは多くの良きわざを滅ぼす。
鉄が鈍くなったとき、人がその刃をみがかなければ、力を多くこれに用いねばならない。しかし、知恵は人を助けてなし遂げさせる。
知者の口の言葉は恵みがある、しかし愚者のくちびるはその身を滅ぼす。
慎みと悟りはまたあなたを遊女から救い、言葉の巧みな、みだらな女から救う。
こうして、あなたは善良な人々の道に歩み、正しい人々の道を守ることができる。
知恵を求めて得る人、悟りを得る人はさいわいである。知恵によって得るものは、銀によって得るものにまさり、その利益は精金よりも良いからである。
賢い者は、大空の輝きのように輝き、また多くの人を義に導く者は、星のようになって永遠にいたるでしょう。
彼は言った、「ダニエルよ、あなたの道を行きなさい。この言葉は終りの時まで秘し、かつ封じておかれます。多くの者は、自分を清め、自分を白くし、かつ練られるでしょう。しかし、悪い者は悪い事をおこない、ひとりも悟ることはないが、賢い者は悟るでしょう。
知恵ある者は、誉を得る、しかし、愚かな者ははずかしめを得る。
知恵を捨てるな、それはあなたを守る。それを愛せよ、それはあなたを保つ。
聖書に「主を恐れることは知恵のもとである」と書かれてあります。神を畏れることこそ、知恵ある者となる唯一の方法です。次の聖句を読んで、知恵を得るための方法を見つけ、神を畏れる賢い人になるようにしましょう。
われらにおのが日を数えることを教えて、知恵の心を得させてください。
あなたがたのうち、知恵に不足している者があれば、その人は、とがめもせずに惜しみなくすべての人に与える神に、願い求めるがよい。そうすれば、与えられるであろう。
彼は正しい人のために、確かな知恵をたくわえ、誠実に歩む者の盾となって、
なまけ者よ、ありのところへ行き、そのすることを見て、知恵を得よ。
主を恐れることは知恵のもとである、聖なる者を知ることは、悟りである。
このテーマに関する聖句を読んで、知恵という話題についてどう思うか私たちと共有することを歓迎します。もし、まだ信仰に迷いがあるようでしたら、右下のメッセンジャーをクリックして、お気軽にご連絡ください。主の愛のもとで助け合い、支え合うことができますように。