そして、姉妹は続けてこう交流しました、「真の道と偽の道を見極めるために、私たちはその道が人間を導いて、普通の人間性をもっと貫き、神に関する知識をもっと得られるようにしてくれるかどうかを見分けるべきなのです。兄弟姉妹たちは中国で福音の伝導活動を行う際、中国共産党からの迫害を受けますが、彼らは神の御導きの下で困難や危険を恐れず、逮捕される危険にさらせれながらも神と協力し続けるのです。時に、彼らは福音を説く最中に相手から見捨てられ、侮辱されることもありますが、その人が心から神を信じている限り、彼らは愛と辛抱強さを土台にその人との交流を続けます。彼らがこれほどの信念、忍耐、そして愛を持っているのは神の御言葉による御導きのおかげであり、それはまた神の働きによって成し遂げられてもいるのです。」
私はこの言葉に心を打たれました。私は自分の前にいる兄弟姉妹を見てこう思いました:「彼らはそれぞれ正直で、率直で、他人と誠実に接しているし、彼らの言葉も正直だわ。さらに、彼らは交流の中で神を讃え、神の証言もしている。彼らはインターネット上の噂の内容からかけ離れているわ。」その時、私は、調査をしてちゃんとした答えを出す前にインターネット上の噂を全て信じ込み、又しても神の働きを拒否していた自分が本当に無知だったと感じました。しかし、神は私を見捨てず、依然として私に対して慈悲を持ってくださったのです。この姉妹は真の道と偽の道を見分ける原則に関してとても明確に話してくれたので、私はその見分け方を知りました。神に感謝いたします!
その後、姉妹は、「山東省招遠事件の裏に隠された真実の暴露」と「真実を明かす:邪悪な中国共産党による見せしめ裁判の実態」と題した映画を見せてくれました。中国共産党が全能神教会の噂を広め、全能神教会のクリスチャンを残酷に拷問したという事実を知った時、私は自分の目が信じられませんでした。私は彼らがここまで邪悪で、クリスチャンをこのように扱うほど人間性を失っているとは想像もしていませんでした。私は言葉で表現できないほど心が悲しくなり、思わずこう口走ってしまいました、「中国に住んでいたのでは中国共産党が何をしでかすが分かったものじゃないわ。中国のインターネットは制限されているから、私たちは彼らが秘かに行う卑劣で邪悪な行動を知ることができないわ。私たちは中国共産党に騙されているのよ。」
私の言葉を聞いた姉妹はこう交流しました、「知っての通り、中国は無神論を信じる政党が統治している国です。政権を握って以降、中国共産党は宗教的信仰を絶えず抑圧してきました。それは聖書を狂信的宗教の文献とさえ呼びます。中国共産党の言葉に照らして教会を判断、そして定義するのはとんでもないことだと思いませんか?中国共産党は真理と神を極端に嫌い、人々が神の御声を聞いたら神を頼りにすることを恐れているのです。これ故に、誰も神に従わないのです。それは人々を永久に支配し、操るという野心と欲望を達成するため、全能神教会を理不尽に有罪とし、中傷し、神の福音の拡大を妨害、そして世の終わりの神の働きを禁止しようと試みているのです。これより、中国共産党は神に逆らい抵抗する悪魔サタンであることが分かります。真の道が古代から迫害を受けてきたことは誰もが知っています。主イエス様が働きをしに現われた時、主は宗教界とローマ政府による強烈な迫害と非難を受けました。今、神はまた受肉され、人間の中で働きをされていますが、全ての分派および宗派の指導者たちはそれを探求も調査もしていないどころか、彼らは全能神教会を熱狂的に批評、非難、そして中傷しているのです。彼らは全能神教会を中傷し、攻撃するために中国共産党と結託してさえいるのです。これは邪悪で暗い世代であり、人々は神の敵であることは明らかです。中国共産党と宗教界が認めるかどうかに照らして真の道を調査していたら、私たちは騙されやすくなり、そして神の救いを失って、ついには神から排除されてしまうでしょう。これは聖書にあるこの預言を現実のものとしています、「わたしの民は知識がないために滅ぼされる。」 (ホセア書4:6).
実際、神の働きが宿る場所ではサタンによる妨害が起ります。サタンの策略を見抜けなければ、私たちはそれに騙され、捕まってしまうでしょう。神はこう仰っておられます:「神は業を行い、人間を慈しみ、見守るが、サタンは常に神の働きの邪魔をする。神が大事にする人間を、サタンも見ていてつけ回す。神がその人間を求めると、サタンは持てる力の全てでどんなことでもして神の行うことを阻もうとし、隠された目的を達成するため、あらゆる邪悪な方法で神の業を試し、邪魔し、挫折させようとする。サタンの目的は何であろうか。サタンは神が人間を得られなくなることを求めている。サタンは神が求める人間を求め、その者を自分のものとして支配し、掌握してサタンを崇拝させ、サタンと共に邪悪なことを行わせることを求めている。これはサタンの悪意に満ちた動機ではないか。」 神が人類を救おうとされる反面、サタンはインターネット上の噂を利用して私たちを妨害し、騙そうとしていますが、これは霊的戦いなのです。神に祈りを捧げず、真理を求めもせず、または真理を使ってサタンの策略、邪悪な本質、そして悪質な動機を見抜かなければ、私たちはサタンの策略に捕まって、神に救っていただける待望の機会を逃してしまうでしょう。」
姉妹の交流を聞いた私は突然この認識に至りました:「インターネット上の噂はサタンの仕業だったのね。サタンはそれを使って私を騙して、私に全能神の働きを調査しないいようにして、私が救われる機会を逃してしまうようにして、最終的には私を貪り食おうとしているんだわ。サタンは本当に極めて卑劣で邪悪過ぎるわ。」神に感謝します。姉妹たちが私を何度も集会に誘ってくださり、そして辛抱強く私と心理について交流してくださったおかげで、私はサタンの策略に関する見識を持てるようになり、その結果、また神の前に立ち返ることができました。サタンの妨害を受けた後、私は人類を救う神の働きに関する知識を修得し、全能神が主イエス様の御姿であることをより強く確信することができました。私は最後まで主について行く決心をしました。